2014年の顔・羽生結弦まとめ!ソチ帰国後インタビュー&FSユーチューブ映像 [羽生結弦 ユーチューブ ソチ]
【動画はこの記事の一番下にあります。】
羽生結弦選手を一躍有名にしたソチオリンピック。
やはり次に期待されるのは2018年に韓国の平昌で開催される冬季オリンピックでの連覇ですよね。
あくなき向上心の持ち主である羽生選手は、ソチからの帰国後こう答えています。
「平昌五輪については、現役を続行したいと思いますが2連覇とかは考えず、日々精進して、目の前の世界選手権(3月26日~30日)でまず金を取れるように、オリンピックチャンピオンにふさわしい人間になれたらいいと思います。」
遠いオリンピックのことより今身近にある課題から一つずつ越えていき、その積み重ねが4年後に集大成として発揮される、そう考えているのでしょう。
すばらしい滑りを見せた羽生選手ですが、実は金メダルを獲れるような実力があるとは思っていなかったそうです。
フリーの演技では実力不足を感じたと言い、金メダルの肩書きを背負っていけるくらい強い人になりたいと意気込みました。
東日本大震災で被災した羽生選手。
「生きていくのに精一杯だったので、震災直後はスケートをやめて家族と一緒に生きることを最優先しないといけないと思っていた。でもイベントに呼ばれるうちにスケートをやろうと思った。」と言います。
オリンピック中も度々「僕の金メダルが復興の手助けになって欲しい」と口にしていました。
羽生選手の言う『強い人』とは単に”フィギュアスケート界で強い”だけでなく、人を支えてあげられるような、人間が生きていくということに対する強さも含んでいるのではないでしょうか。
大好きなスケートを「やらせてもらっている」と言うくらい、周りに感謝の気持ちを忘れない羽生選手だからこそ、自分も誰かの支えになりたいと思うのでしょうね。
報奨金は、出身地である仙台を含めた東北地方やフィギュアスケートへ寄付するとのこと。
羽生選手にとっては、お金よりも金メダルの方がずっと価値があるのでしょうね。
↑金メダルの演技をユーチューブで。
YUZURU 羽生結弦写真集 |
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2014-12-25 16:30
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