能登直さんが切り撮る羽生結弦の素顔!全国で写真展開催 [羽生結弦 写真展 能登直]
東北では、震災から4年経とうという今でも復興がなかなか進まないというニュースを耳にします。
仙台出身の羽生結弦選手は、震災時は仙台市内のリンクで練習中。
当時ジュニアチャンピオンとしてすでに頭角を現していた羽生選手は、「このままスケートを続けていていいのだろうか」と悩むこともあったそう。
そんな羽生選手をジュニア時代から撮り続けてきたフォトグラファー・能登直さんの羽生結弦ファースト写真集「YUZURU」が昨年10月に発売され、同時に東京・六本木を皮切りに全国で写真展も開催されました。
能登さんは、もともとスポーツフォトグラファーではありませんでした。
2006年、トリノオリンピックで金メダルを獲得した荒川静香さんが仙台で凱旋アイスショーをした際に撮影を依頼されたことで、フィギュアスケートへの感心が高まったと言います。
実は仙台にはスケーターが多いそうで、能登さんも選手の名前を耳にする機会が多かったのだとか。
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翌年、全日本フィギュアスケートチームのイタリア合宿に同行したことで、本格的にフィギュアスケートにのめり込んでいきます。
ストイックに練習に向かう選手の姿に心を打たれた能登さん。
そのとき、「もっと追いかけて撮影してみたい」と思ったのだそうです。
同郷出身であり、とうとうソチオリンピックで金メダルを獲得するまでに成長を遂げた羽生選手。
彼を撮り続けてきた能登さんは、きっと我が子のように喜んだことでしょうね。
能登さんが羽生選手を想う気持ちは、演技中の力強い一瞬やリラックスしたオフショットの中に現れているように感じられます。
「人間ドラマを撮りたい」という能登さん。
これからも、きっと多くの感動を私たちに届けてくれることでしょうね。
↑優しい笑顔の羽生くん。
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