【もう一度見たい動画】100点超えの名演技!ソチでの羽生結弦ショートプログラム [羽生結弦 動画 ソチ ショート]
2014年は羽生結弦選手にとって色々と変化のある年でした。
まず2月のソチオリンピック。
フィギュアスケートで日本人男子初の金メダルを獲得したことは、羽生選手だけでなく日本のフィギュア界にとっても、次に繋がる大きな飛躍だったと思います。
そして中国杯での衝突事故。
流血沙汰になり、日本中が心配したアクシデントでした。
それでも大会に出場し、さらに次のNHK杯、グランプリファイナルと、あふれるバイタリティで休むことなく第一線で活躍し続けました。
他の世界大会には何度も出場している羽生選手ですが、オリンピックはこれが初めて。
「僕にとってオリンピックというのは、祭典とか特別な試合という枠ではなくて、ただただ最高の舞台という感じで漠然としていました。」と、話していた羽生選手。
ソチに入ってからSP(ショートプログラム)までの間は、「これがオリンピックか!」という感じがあったそう。
しかしいざスケート靴を履いて練習をすると、もうほどんとオリンピックだとう感覚はなくなっていたと言います。
どんな試合でも緊張するのは同じ。
それは最高の舞台であるオリンピックであっても変わらないのです。
【送料無料】トップスケーターを支え続けるネックレス!【ファイテン】 RAKUWAシリーズ RA… |
「実際に行ってみると、あまりオリンピックだという感じはしませんでした。ただそれは、あくまでも自分の解釈ですが、頭の中で感じないように処理していたんだと思います。人間の体ってショックを受けると痛みを感じなくなりますよね。そういう現象に陥ってたんじゃないかと。それが緊張や体の硬直、呼吸の速さ、脈拍数、そういうものに全て繋がっていって、最終的にはベストパフォーマンスができない。それが“オリンピックの魔物”なのかなと思います。」
こう分析する羽生選手。
しかし、転倒はあったもののほぼ完璧な演技をみせた羽生選手は、”オリンピックの魔物”すらも飲み込む勢いがあったのではないでしょうか。
↑ソチオリンピックのショートの動画「パリの散歩道」。
スポンサーリンク
コメント 0