ソチオリンピックに向けて羽生結弦が行った強化法とは?羽生笑顔の写真 [ソチオリンピック 羽生結弦 写真]
アスリートは身体が資本。
身体が丈夫でなければ、大会はもちろん、日々の練習にも支障をきたします。
さらにケガが多くなると満足に出場することもできず、引退を早める原因にもなります。
ソチオリンピックで金メダルを獲得した羽生結弦選手は、その輝かしい栄光とは裏腹に実は幼少時代から身体が弱い方だったのだとか。
ぜんそくを持ち、今でも発作が起きることがあるといいます。
足首や膝の故障に加え、シーズン終盤には風邪にも悩まされたことが多かったそう。
また食が細く、以前は好きなものを少し食べる程度の食事だったそうです。
しかしオリンピックを前にし、専門家の指導を受けながら食生活を改善していきました。
「豚バラ大根」と「豆腐チゲ」が定番メニューのようで、今では結構食べるのだとか。
羽生結弦「覚醒の時」【通常版】【Blu-ray】 [ 羽生結弦 ] |
「スタミナでは劣っているかもしれないけれど、カバーできるように練習しています」
そう話していた羽生選手ですが、トップアスリートとしてもっと上を目指したいという気持ちが彼を変化させたのかもしれません。
2012年にフランスで開催された世界選手権の公式練習にて、羽生選手は「何があっても跳べる」と自身を持っていた4回転トーループを何度も転倒。
ときには壁に激突するほど激しく練習していました。
失敗しては、悔しさを吐き出すように拳を氷上に叩きつけ、何度も同じジャンプにチャレンジ。
自分が納得できるまで決して妥協しないその強い意思が、羽生選手を上のステージへと羽ばたかせます。
↑嬉しそうな表情の羽生くん。
スポンサーリンク
コメント 0