震災の1年前、羽生結弦は…世界ジュニア選手権2010のYouTube動画 [羽生結弦 世界ジュニア選手権]
東日本大震災のちょうど1年前。
2010年3月11日は、羽生結弦選手にとって忘れられない日となりました。
オランダで開かれていたフィギュアスケートジュニアの世界選手権。
このとき中学3年生だった羽生選手は、SP(ショートプログラム)3位から逆転での優勝を勝ちとりました。
最初のトリプルアクセルをきれいに決めリズムに乗ると、3回転、コンビネーションジャンプも一度も転倒なくすべて決め、147.35点と2位を10点以上、総合でも圧倒的な高得点で、表彰台のトップに上りました。
得点が発表されたときは、昨年12位という悔しい結果に終わったこと、そしてシーズンベストを更新し、大会1位に躍り出たことを心から喜んでいます。
思わず「すごーい!」とコーチとハモっています(笑)
ファイテン RAKUWAネックX100 (チョッパーモデル) |
羽生選手はこの2009-2010シーズン、世界ジュニア選手権をはじめ5つの大会で優勝。
13歳から18歳までとされるジュニアで敵なしとなった羽生選手はその後、さらに上を目指して、若干15歳でシニアデビューを果たすことになります。
シニアは15歳からですから、もっとも早い時期での移行となりました。
ちなみにこのときの世界ジュニア選手権は、女子シングルで羽生選手と同い年の村上佳菜子選手が優勝、ペアでも高橋成美&マーヴィン・トランの日本チームが2位と、これからの日本の活躍をうかがわせる結果になりました。
↑世界ジュニア選手権のYouTube動画。まだ15歳の羽生選手です。
スポンサーリンク
コメント 0