尿膜管遺残症の羽生結弦…手術後は順調?&全日本選手権2011のFS動画 [全日本選手権 羽生結弦 動画]
昨年12月26日~28日に開催された全日本選手権。
羽生結弦選手が3連覇で優勝し、日本を再び沸かせましたね。
その羽生選手ですが、全日本選手権後の12月30日に「尿膜管遺残症」と診断され、2週間入院することとなってしまいます。
尿膜管遺残症とは、胎児のときにへその緒と膀胱を繋いでいた尿膜管が退化せず、まれに炎症が起きるというもの。
練習や大会、アイスショーなどの過密スケジュールで疲労がたまっていた羽生選手は、ここにきてダウンしてしまったのです。
27日に行われた全日本選手権のFS(フリースケーティング)のあと、羽生選手は今までになく呼吸を荒げていたのだそう。
実はグランプリファイナル時から腹痛があったらしく、29日のエキシビションを欠場して精密検査を受けることになりました。
そこで尿膜管遺残症だと診断され、入院、手術といたったのです。
花は咲く on ICE 〜荒川静香 羽生結弦〜 [ 荒川静香 ] |
ただ、羽生選手は現在すでに退院しており、回復も順調な模様。
世界選手権には出場する意志を持っているらしく、2連覇のかかるシーズン締めくくりの本大会での活躍が期待されます。
中国杯での衝突事故や今回の手術まで、輝かしい栄光とは反対にアクシデントの多い羽生選手。
見守るファンは心配ですが、3月にはいつものユヅに会えると信じて応援を続けていきたいですね。
↑2011年、まだ阿部奈々美コーチに師事していた頃の全日本選手権のFS動画です。曲目はあの「ロミオとジュリエット」。
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