羽生結弦の全日本フリーは全力じゃなかった?YouTubeのインタビュー動画も [羽生結弦 YouTube 全日本 フリー]
アクシデントにも気を付けなければなりません。
昨年、ソチオリンピックで金メダルを獲ってからも、羽生選手の活躍はとどまることのない1年になりましたね。
グランプリファイナルしかり、全日本選手権しかり。
”優勝が当たり前”と思われてしまうのは厳しいところですが、それだけ期待されている、と考えるのがいいかもしれません。
昨年末に開催されたフィギュアスケートの全日本選手権では、3連覇という快挙を成し遂げました。
羽生結弦選手はFS(フリースケーティング)で冒頭の4回転サルコウを転倒したものの、持ち直して4回転トーループはきれいに着氷。
計5回あったジャンプはすべて加点がつくほどの出来栄えで、オリンピックチャンピオンらしい圧倒的な強さを見せましたね。
とはいえ、若干スピンに威力がなかったような…。
スピードもいつものような伸びやかさが見られませんでした。
試合後に羽生選手は「今日は少し疲れていたかも」とコメントし、「とりあえず、この大会が1年の締めくくりなのでホッとしています。ここは全日本という独特な舞台なので、今できることをやろうと意識しました。疲れているなかで、スピードを落としてでも、とりあえず最後までやり切ったのはよかったと思います。」と、さすがの王者も疲労がたまっていたと感じていたようです。
さらにバージョンアップ。 フィギュアスケート。羽生結弦選手でも話題のパワーストーン。 ひし形ネ… |
もともと食が細かったという羽生選手。
オリンピックに向けて栄養面を強化し、スタミナ作りに熱心に励んでいたようです。
若さがあるとはいえ、それは永遠ではありません。
ましてハードに練習をこなし、大会、アイスショー、さらにはメディアに登場しインタビューを受けるなど、やらなければならない仕事があまりにもたくさんありすぎます。
一生懸命練習するだけではいけない、病気にもケガにも、食事にも気を配らなければならない。
どんなに輝かしい成績を残していても、まずは一人の人間としてこれらのベースを徹底するのは、結構難しいことです。
ケガで引退するようなことにならないよう、自分自身を大切にしていって欲しいですね。
↑全日本選手権でフリーを終え、優勝が決まった後のインタビューのYouTube動画。
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