羽生結弦の解説もする織田信成のコメンテーターとしての素質!&GPF2014ドイツ語翻訳動画 [羽生結弦 動画 翻訳 2014 gpf]
いつも仲良しの2人!織田さんは本当に笑いをとるのが上手な方です。
昨年、中国杯でのケガが残る中NHK杯に出場した羽生結弦選手。
賛否両論ありましたが、どうしても出場したかった1番の理由は、「GPFに行きたい」からだったと言います。
NHK杯で4位に入り、なんとかGPFへの切符を手にしましたが、フィギュアスケーターにとってGPFはそれだけ特別なものなのでしょうね。
さて、2014-2015シーズンが始まってから、織田信成さんの解説をよくみかけます。
織田さんはソチ代表入りを逃した2013年12月に引退を表明し、以降はプロとしてアイスショーに出場したりと第2のスケート人生を歩んでいました。
ソチオリンピックでは自身の経験と知識を活かし、スポーツコメンテーターとして、あちこちで活躍。
GPシリーズは男子シングルの解説をつとめ、ネットで評判になっています。
なんでも織田さんの解説はとにかくわかりやすい!
織田さん自身プロのフィギュアスケーターであり、普段あまり解説にあがらないステップなどの部分まで解説してくれるのです。
技を詳しく説明し、わかりづらいフィギュアスケートの点数のつけ方も解説。
さらに選手の裏話なんかも、ときどき話に交えます。
フィギュアに詳しくない人でもわかりやすく、「これならますますフィギュアファンが増えそう」という意見も。
中には「もう織田さん以外の解説には戻れない…」という人もいるほど、みなさん虜になっているようです。
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スポーツコメンテーターとしての新しい一面を開花させつつある織田さんは、皮肉にも「収入が過去最高になって、氷に乗る日数が過去最低になった」と話していました。
確かに、フィギュアスケーターとしては喜ばしくないことかもしれません。
しかし、織田さんの解説は、フィギュア界を別の方向から盛り上げる大切な要因であることも事実です。
織田さんの氷上での活躍も見たいですが、お茶の間にフィギュアスケートを言葉で届ける役割も続けていって欲しいですね。
↑GPF2014のSPドイツ語翻訳動画。会場の歓声はオリンピックの興奮がまだ冷めていないかのようです。