羽生結弦の敗北!スケート・アメリカ2012のEX翻訳動画 [羽生結弦 動画 翻訳 2012]
昨年、オリンピックをはじめ数々の大会で活躍した羽生結弦選手。
羽生選手に憧れてスケートを始めた少年少女も多いのではないでしょうか。
年末に行われた全日本選手権では、高校生の宇野昌磨選手が2位、また女子も若い選手の活躍が目立っていた印象があります。
羽生選手にも、当然若かった頃があります。(今でも若いですが^^;)
2012年、17歳で挑んだスケート・アメリカでは、SP(ショートプログラム)で95.07点という高得点を出し1位となりました。
公式練習でも調子が良く、誰もがよほどのことがない限り羽生選手の優勝は間違いないと思っていました。
ところが、FS(フリースケーティング)の羽生選手の演技はミスの連続。
4回転トーループ、4回転サルコウを転倒。
2回転ルッツもバランスを崩し、FSでは得点が伸びずに3位となり、SPと合わせて総合は2位に終わりました。
正直、総合2位になったのも不思議なほど、不調の極みだったのです。
試合後羽生選手は「集中力が乱れて。情けないです。」と今の自分の実力を認めるコメントをしたかと思うと「ここで負けちゃったので、次は絶対に勝たないと。せっかく地元での試合ですし、相手が高橋大輔さんだろうと、チームメイトだろうと、絶対次は勝ちたいです。」と何度も何度も「勝ちたい」を強調しました。
【2980円(税抜)あわせ買いで送料無料】【羽生結弦選手マグネット全5種類付!】【バスクリン】… |
それもそのはず。
羽生選手の言う「地元での試合」とは、12年の11月に仙台で開催されたNHK杯だったからです。
「絶対勝ちたい」の言葉通り、羽生選手はこの年のNHK杯in仙台で、数々の4回転、3回転ジャンプを決めて見事に優勝。
スケート・アメリカでの敗北をバネに、地元からのパワーをたくさん受けながら、未来の王者は着実に成長していったのですね。
↑スケート・アメリカ2012のエキシビションの動画。ロシア語に日本語の翻訳がついています。6分過ぎからが見ものですよ!w
スポンサーリンク
コメント 0