グランプリファイナル連覇!羽生結弦のコメント&画像 [グランプリファイナル 羽生結弦 画像]
スペインで行われたグランプリファイナルで、羽生結弦選手は2位に30点以上の大差をつけて見事連覇を果たしましたね。
中国での衝突事故が心配されましたが、ケガを感じさせない迫力の演技にさすがのプロ意識を感じました。
SP(ショートプログラム)を終えた羽生選手は、腰痛や衝突事故によるケガなど苦難の多かった今シーズンの厳しい練習を噛みしめるかのように「滑っていて幸せだった。久しぶりに曲を感じながら滑れた」とコメントしました。
やっぱりスケートが好きなんですね。
スケートを通して得た仲間や歓声は、全部羽生選手の力になっているのでしょう。
フィギュアスケートMemorial [ レッカ社 ] |
グランプリファイナルのSPで使用した曲はショパンのピアノ曲『バラード第1番』。
「表現の幅を広げたい」と言っていた羽生選手は、あえてボーカル曲ではなくクラシックを選んだそうです。
若いゆえの向上心はとどまることを知らず、フリーの194.08点は今季最高得点だったにもかかわらず本人は「まだ完璧じゃない」と言います。
歴代でも2位のこの得点に満足せずにまだ上を目指す挑戦心があるのならば、次は歴代1位、ノーミスでの3連覇を期待してしまいますよね。
でも羽生選手なら不可能ではない、そう思えるほどいつだって自分に厳しく練習をこなし続ける姿勢に、普段穏やかな彼の心の内にある野望が見えてくるようです。
「自分の演技ができたことの方が嬉しい。チーム、関係者、観客、世界中のフィギュアファンに“ありがとう”と伝えたい。」
連覇よりも、アクシデントを乗り越えることができたこと、そしてそれを支えてくれた人たちへの感謝を忘れません。
私たち観客が期待しているのは羽生選手の綺麗な滑りだけでなく、まだまだ未知数な彼の成長なのかもしれませんね。
↑この衣装がまた格好いい!羽生選手によく似合っていますね。
Yuzuru Hanyu 羽生結弦 GPF 2014 FS (JPN Commentary)
Yuzuru Hanyu 羽生結弦 SP - 2014 GPF
↑いつ見てもかっこいい。。。
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