テレビ朝日本社で行われた羽生結弦写真展!撮影者の能登さんのカメラをチェック! [羽生結弦 写真展 テレビ朝日]
みなさんは羽生結弦選手のファースト写真集「YUZURU 羽生結弦写真集」は、もう手に入れましたでしょうか?
写真集の発売に際して、昨年10月より東京・六本木のテレビ朝日本社をはじめ、全国で写真展が開かれました。
当写真集の撮影者・能登直さんは、羽生選手と出身を同じくするフォトグラファー。
特にフィギュアスケート関しては、2006年より撮り続けているのだとか。
写真展では写真が大きく引き伸ばされ、大パネルで展示されていたそうです。
ただ、写真を引き伸ばすと画質の荒さが気になってきますよね。
能登さんが使っているカメラはCanonのもので、ソチオリンピックの際はEOS-1D Xという機材を使用して撮影されていたようです。
約1810万画質、重さ1.5kg、そして1秒間に12コマも連写ができるこのカメラ。
羽生選手の一番良い瞬間を撮り逃さないためにも、このくらいの性能が必要なんですね…。
激しく動き回る選手の一瞬をとらえるスポーツ写真は、スピードとの勝負になってきます。
1秒間に何コマ撮影できるかは、スポーツフォトグラファーにとって非常に重要なことです。
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能登さんはソチオリンピックの撮影にあたり「五輪ですから、喜怒哀楽も普段とは違うはず。他の試合とは違うというのが1枚で分かる表情を切り撮りたい」と話していました。
能登さんの撮影された写真を見ると、どれも気迫に満ちた、強い意志と緊張感を感じます。
能登さんが感じた現地の緊張感が遠方で写真を見る私たちにも伝わるというのは、本当に腕のあるフォトグラファーにしかなし得ないことです。
良い機材は、あくまで手段に過ぎません。
本当に大切なのは、フォトグラファー自身の感性なのですね。
↑決めポーズもバッチリ決まっていますね。
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