復興の願いを込めて…仙台空港でも羽生結弦写真展が開催 [羽生結弦 写真展 仙台空港]
12月に20歳を迎えたばかりの羽生結弦選手。
2014年の活躍は本当に目覚しいものでしたね。
羽生選手の出身地である宮城・仙台空港のターミナルビルでは、11月1~9日まで羽生選手の写真展が開かれていました。
10月24日に発売された羽生選手初の写真集「YUZURU 羽生結弦写真集」より数十点を抜粋するという構成。
さらに衣装やスケートシューズ、これまで獲得してきたメダル、私物のイヤホンなど、ファンには嬉しい貴重な展示までありました。
この写真展は「羽生結弦選手のこれまでの活躍を地元仙台から発信し、復興支援の一助とすること」を目的としていたといいます。
以前羽生選手は、「東北の人たちからたくさん応援を頂いた。パワーをもらった。僕のオリンピックでの活躍が、少しでも東北の人たちへの恩返しになったら嬉しい。」と話していました。
金メダルを獲ったことで日本中が明るいムードに包まれただけでなく、今回の写真展のように、実際にかたちに残る恩返しにもなったのです。
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羽生選手には、応援の手紙や試合会場での声がたくさん届いていることと思います。
しかしいつも謙虚な羽生選手ですから、「復興の力になりたい」と思いながらもはたしてどれほど役に立てているのか、もしかしたら本人は気付いていないかもしれません。
東北の”本当の復興”を達成することで、ふるさとが壊滅してしまった羽生選手に、もう一度心から笑える日々を取り戻してあげたいですね。
↑ちょっと誇らしげな表情の羽生くん。
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