2014年は大活躍!youtubeのソチ会見動画で語る”次のオリンピック”に向けて羽生結弦は? [羽生結弦 動画 youtube 2014 ソチ]
2014年12月にめでたく20歳になった羽生結弦選手。
成人を迎えるこの年にソチオリンピックにて金メダルを獲得したことは、羽生選手にとって素晴らしい出来事になったことでしょう。
それと同時に周りからの期待も一段と高まり、節目の年を迎え、本当の意味で新しい一歩を踏み出すことになりました。
まだまだ成長の余地がある20歳の羽生選手。
4年後の平昌オリンピックでは、技術的にも精神的にも一番脂の乗る23歳になっています。
次のオリンピックに向けて羽生選手は「五輪という素晴らしい経験をさせてもらったからこそ、ここから新たに進化できるよう4年間でいろんな試合に出て実力をつけたい」と語り、将来的にはまだ誰も達成したことのない種類の4回転シャンプを跳ぶことを目標としていると強く明言しました。
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努力と才能に加え、常に上を目指すその向上心。
羽生選手は今回金メダルを獲ったことで、むしろ「自分は弱い」と感じるようになったと言います。
それと同時に「もっと強くなってやろう」という気持ちが芽生えたとか。
「金メダルは嬉しい。でも悔しさの方が強い。日本に帰ってきて、メダルに慣れてくると、やっぱり悔しい思いが込み上げてくる。」
オリンピックチャンピオンとして、これからは常に完璧な演技が求められることになっていきます。
現実、昨年行われた中国杯での練習中のアクシデント後、国民は羽生選手の体調を気遣いながらも「羽生選手ならきっとやってくれる。だってオリンピック金メダリストだから」と、声に出さずとも心のどこかで思っていたのではないでしょうか。
そしてNHK杯で4位という結果に終わると「やっぱりあのときの怪我が…」と、決して低くない順位にもかかわらず、優勝ではないことの言い訳を探し始めます。
失敗しても、順位が低くても、調子が悪くても、羽生選手はいつもそれを「克服すべき課題を見つけた」と言って栄養にしてきました。
彼の強さは自分に厳しいところにあると思います。
私たちが心配しなくても、羽生選手はちゃんと自分で一歩一歩着実に階段を上って行く強さを持っているのですね。
↑ソチで優勝した後の会見をyoutubeの動画で。あいかわらずしっかりとした受け答えに感心させられます。
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