プルシェンコと羽生結弦の関係は良好!ソチオリンピック前のインタビュー動画で語った意気込み [羽生結弦 動画 ソチオリンピック]
2020年に東京でオリンピックが開催されることが決まり、日本は大慌てで整備を進めています。
昨年のソチオリンピックは、ロシアのプルシェンコ選手にとって、地元開催の特別なものでした。
プルシェンコ選手は、羽生結弦選手の一番の憧れの選手。
2002年に開催されたソルトレイクオリンピックでのプルシェンコVSヤグディン(ロシア)を見て、オリンピックに強い憧れを抱いたと言います。
あの独特の髪型を真似てマッシュルームカットにしていた幼い羽生選手は「ユヅシェンコ」と呼ばれていたのだとか。
またローカル試合で優勝した際には、プルシェンコ選手がそうするようにトロフィーを観客席に掲げてみせるなど、大好きなプルシェンコ選手に近付きたいという思いが垣間見えるエピソードがたくさんあります。
そして2010年。
世界ジュニアでチャンピオンとなった羽生選手は、各地のアイスショーを回る機会も多くなります。
そこでプルシェンコ選手本人と接する機会が増え、通訳を通して少しずつ交流を深めていくようになりました。
蒼い炎 [ 羽生結弦 ] |
たとえば、練習時間にスピンを教えてもらったり、「俺に勝てば、キミの時代だよ」なんて嬉しい言葉をかけてもらったり。
あまりにプルシェンコ選手が羽生選手に肩入れするものだから、奥さんが「もうその子には何も教えないで!」と怒り出すこともあったそう。
プルシェンコ選手としては、将来有望な若手のスケーターを指導することが楽しくて仕方がなかったのでしょうね。
スケートが大好きだからこそ、自分の技術を後代に伝え残したくなる。
それはきっと、同じくスケートが大好きな羽生選手だったからこそ、プルシェンコ選手もつい奥さんの機嫌を損ねるほど夢中になって教えてしまったのではないでしょうか。
↑ソチオリンピック代表が決まってのインタビュー動画。振り返ってみると金メダルという最高の結果になりましたね。
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