ソチ団体戦前の羽生結弦の勘違い?ハイライト動画で選手を比較 [羽生結弦 動画 ソチ 団体]
オリンピックでのフィギュアスケートは団体戦と個人戦があります。
これまで多くの大会に出場してきた羽生結弦選手ですが、実は団体戦というのはソチオリンピックが初めて。
もちろん緊張していたという羽生選手ですが、「自分がまずやらなきゃ」と意気込んでいたそう。
「やらなきゃ、と思ってる時点でマイナスなんですけど(笑)」と話すも、「エース羽生」と報道されるプレッシャーから、どうしても「自分が」という気持ちになってしまったのだそうです。
その緊張とプレッシャーの中でできたということが個人戦に向けての力となり、振り返ってみればまたこれもいい経験になったのだと言います。
さらにこんなおもしろストーリーも。
「実は、『ロシア』コールじゃなくて自分のコールだと思っていて、すっごく嬉しかったんですよ(笑)。リンクに入る前からコールされて、こんなに気持ちのいいことはないと。」
会場のロシアファンの声援が、勘違いした羽生選手の栄養になっていたのだそう(笑)
「緊張していて、自分の演技が始まる前の1分間でも『絶対に俺のコールだろ』と思って、すごく嬉しくて。」
たくさんのコールを受け、素晴らしいで観客に応えた羽生選手。
しかし戻って演技を見直したら、どうしても「ロシア」にしか聞こえず、おかしいなと思ったのだとか。
そこで初めて「あっ、これ俺へのコールじゃなくて『ロシア』コールじゃん!」と気付いたのだと言います。
初めての団体戦、さらに先頭バッターというプレッシャーの中、むしろコールを勘違いしていたことで精神的にいい状態が作れ、結果に結び付いたのかもしれませんね。
↑ソチオリンピックの上位選手のSPを集めたハイライト動画。
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