ロシアでも人気の羽生結弦！？プルシェンコ・リプニツカヤとの写真も

ソチオリンピックで優勝し、一躍時の人となった羽生結弦選手。

今や羽生選手の実力を疑う人はいませんが、1年前はまだまだその名前は轟いていませんでした。


グランプリファイナル2013で羽生選手が初優勝を飾ったとき、ロシアのメディアは「大会前、誰が羽生をそこまで評価していただろうか？」と報じました。

実績も実力もNO.1のパトリック・チャン選手を10点以上も引き離しての金メダルに、ロシアメディアは驚きを隠せなかった模様です。


しかし、羽生選手の活躍をいち早く見抜いていた人物がいる、と続けます。

その人は、エフゲニー・プルシェンコ。

ロシアのフィギュア界の王者です。


チャン選手すら「怖い存在じゃない」と話していたプルシェンコ選手が、羽生選手のことをライバルだと認識している、と語ったのだそう。


また、数々の世界チャンピオンを育て上げたロシア人コーチのアレクセイ・ミーシン氏も、羽生選手の才能に気付いていたといいます。

ただ、ミーシン氏は羽生選手の衣装やそのルックスを「女子のようで残念だ」と話しています。

長らく「男らしい演技」が良いものとされてきたロシアらしい意見ですが、それでも世界で評価される羽生選手の持つ繊細さはやはり間違っていなかったのだと、今では確信できます。

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日本は「大人しい」「控えめ」「慎ましい」ことが美とされています。

まさにこれらの要素を持った羽生選手が世界の頂点に立ち、またその性格も世界中で人気を博している今、日本らしい価値観が世界でも認められてきているのではないかという意識の流れを感じざるを得ません。


↑プルシェンコとの２ショット写真。

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ソチオリンピックに向けて羽生結弦が行った強化法とは？羽生笑顔の写真

アスリートは身体が資本。

身体が丈夫でなければ、大会はもちろん、日々の練習にも支障をきたします。

さらにケガが多くなると満足に出場することもできず、引退を早める原因にもなります。

ソチオリンピックで金メダルを獲得した羽生結弦選手は、その輝かしい栄光とは裏腹に実は幼少時代から身体が弱い方だったのだとか。

ぜんそくを持ち、今でも発作が起きることがあるといいます。

足首や膝の故障に加え、シーズン終盤には風邪にも悩まされたことが多かったそう。


また食が細く、以前は好きなものを少し食べる程度の食事だったそうです。

しかしオリンピックを前にし、専門家の指導を受けながら食生活を改善していきました。

「豚バラ大根」と「豆腐チゲ」が定番メニューのようで、今では結構食べるのだとか。

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「スタミナでは劣っているかもしれないけれど、カバーできるように練習しています」

そう話していた羽生選手ですが、トップアスリートとしてもっと上を目指したいという気持ちが彼を変化させたのかもしれません。


2012年にフランスで開催された世界選手権の公式練習にて、羽生選手は「何があっても跳べる」と自身を持っていた4回転トーループを何度も転倒。

ときには壁に激突するほど激しく練習していました。

失敗しては、悔しさを吐き出すように拳を氷上に叩きつけ、何度も同じジャンプにチャレンジ。

自分が納得できるまで決して妥協しないその強い意思が、羽生選手を上のステージへと羽ばたかせます。



↑嬉しそうな表情の羽生くん。

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リプニツカヤや女性との仲良し写真多数？羽生結弦が好きな女性のタイプとは？

甘いルックスからは思いもよらない力強い演技で人気の羽生結弦選手。

届かないとはわかっていても、ファンとしてはどうしても女性関係が気になってしまいますよね。


以前羽生選手はインタビューで、「芸能人では上戸彩さんが好きです」と答えています。

なかなか面食いなようですが、美人系かかわいい系かでいうと、かわいい系が好きなのだとか。

あまり身長が高くなくて、守ってあげたいと思えるような女性が好きだそうです。

女性側も、「好きな人に守られたい」という人は多いのではないでしょうか？

羽生選手は、恋愛に関してはなかなか男らしい面を持っていますね～。

ますます羽生選手の虜になる女性が増えそうです。

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フィギュアスケートをやっている人とやっていない人だったら？という質問に対しては「やっている人がいい」とのこと。

でも、他のインタビューのときには「フィギュアの選手は恋愛対象にはならない」とも言っています。（アレ？＾＾；）


また、性格については「キツイ人がいい」とのこと。

性格がキツイ、つまり気の強い女性というのは、実は精神的に弱い部分が多いのだそうです。

そういう女性を「守ってあげたい」ということなのでしょうか？


背が低く、上戸彩似のかわいい系で、気が強い…。

思い当たる女性はいらっしゃいましたか？

タグ：スケート フィギュア 上戸彩 インタビュー 写真 羽生結弦 女性 タイプ 芸能人 リプニツカヤ

主婦層が夢中になる羽生結弦…仙台凱旋パレード＆謎のおばさんとの２ショット写真も

↑9万2000人が集まった仙台凱旋パレード。女性ファンが圧倒的に多かったとか。

フィギュアスケーターを目指す小学生から、すでに子供が独立していったお母さんたちまで、幅広いファン層を持つ羽生結弦選手。

演技はもちろんのこと、その細身ではかなげなスタイルが「王子様のよう」と多くの女性の人気を集めています。


ところで、女性は妄想が好きな生き物です。（女性のみなさん、怒らないで下さいね＾＾；）

羽生選手の演技を一日中見てはうっとり…なんて方もいらっしゃるようで、「ユヅくんのことを考えすぎておかしくなりそう」という40代女性もみられます。

「たまに不安そうになる子犬のようなつぶらな瞳に、母性本能をくすぐられる」

こう話す30代の女性は、いわゆる”萌え”にとりつかれているのでしょう。

頬杖をつきながら採点を待っている様子が乙女のようだとか、プーさんを抱きかかえて嬉しそうにしている姿に胸を打たれるのだそう。


演技中のセクシーな羽生選手と、演技が終わってほっとした様子のユヅくん。

さらに胸の前で小さく手を振る姿はさながら乙女か小動物か…。

彼女たちの心には、羽生選手の容姿だけでなく、仕草やギャップ、言葉遣いの丁寧さなど、すべての要素にグッっとくるところがあるようです。

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昨年発売になった羽生選手初の写真集「YUZURU 羽生結弦写真集」の売り上げも、2014年度年間8位と非常に好調だったそう。



スポーツ雑誌の表紙も羽生選手が飾ることが少なくありません。

かつてのヨン様といい、おばさんパワー…もとい、女性人気は、社会をも動かす力を持っているのですね。


↑羽生選手とおばさん、といえば、一番有名なのはこの方ではないでしょうか？（笑）とても有名になった写真です。

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羽生結弦は震災復興のきっかけになっているか？ジョニー・ウィアーによるNBCソチ解説動画

ソチオリンピックで他の追随を許さない演技をみせた羽生結弦選手。

NBCでは、羽生選手の演技をジョニー・ウィアーさんが解説しています。


ジョニーさんといえば、自身のフィギュアスケーターとしての活躍だけでなく、多くの有名選手の衣装をデザインしてきたことでも有名。

羽生選手の衣装もジョニーさんが手がけており、仲が良いのだとか。

ジョニーさんは冒頭に、羽生選手が東日本大震災で被災したことについて解説しています。

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また優勝後の記者会見でも、羽生選手は海外のメディアから被災地への想いについて質問を受けていました。

「フィギュアスケートでどんなに良い結果を出しても、それが直接復興の手助けになっている訳ではない。自分は何もやっていないのと同じではないか、と無力感を感じることもあった。」

こう答えた羽生選手は「僕がこの曲をやることで何かが変わるとは思わないけれど、僕自身は今回の金メダルをスタート地点にしたい」と、その強い想いを口にしました。


「これが間接的にでも復興のきっかけになったり、被災地のことを思い出すきっかけになってくれたらいいと思っています。」

そう語る、若き世界のチャンピオン。

いつでも謙虚な姿勢を崩さず、自分にできることを一つ一つこなしていく羽生選手は、たとえ結果が振るわなかったとしても周りに大きな力を与えています。

羽生選手が思っているほど、彼の活躍は被災地にとって小さなものではないはずです。


↑ジョニーさんの解説によるNBCの動画。この「ロミオとジュリエット」の衣装もジョニーさんのデザインによるものです。

タグ：羽生結弦 動画 ソチ NBC フィギュア 被災地 復興 ジョニー・ウィアー ロミオとジュリエット

【動画で振り返る】ソチエキシビション『ホワイト・レジェンド』で羽生結弦が表現したものとは？

フィギュアスケートは、スポーツとしてだけでなくその美しい演技を”見て楽しむ”競技でもあります。

特に試合が終わった後の緊張の解けた状態で、観客を楽しませるために行われるエキビビション。

みなさんの中にも、実はエキシビションを一番楽しみにしている！という方も多いのではないでしょうか？


ソチオリンピックでは、金メダルを獲得した羽生結弦選手を始め、町田樹選手、高橋大輔選手、浅田真央選手といった、日本のトップスケーターたちの生彩な演技が披露されました。


羽生選手は、地元ロシアの作曲家であるチャイコフスキーの「白鳥の湖」から、『ホワイト・レジェンド』をチョイス。

羽生選手は、自身のことを「感情を出そうとすると自分の内側に入っていってしまうタイプ」だと話しています。

しかし今回のエキシビションでは、感情を外に出そうという意識を強く持って演技に臨んだそう。

それは、この「白鳥の湖」は2011年に東日本大震災後初めてのアイスショーで踊った曲であるからなのでしょう。

この曲をソチでやろうか悩んだそうですが、金メダルを獲ったこともあり、ここでやることを決意したのだそうです。


普段感情を表に出さない人が無理に本音を出そうとすると、わざとらしくなってしまったり、かえって厄介なことになってしまうものです。

「感情を外に出す」とは、内にこもりがちな羽生選手にとっては難しいこと。

それでも、「被災地が立ち上がる姿をイメージして演技をした」という羽生選手は、このオリンピックという大舞台に連れて来てくれた東北の人たちの支えに感謝し、また一つ殻を破っていったのでしょう。

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世界中の目が一挙に向けられるオリンピックだからこそ、日本が持つ力を見せる”チャンス”だとも思ったのかもしれませんね。


↑ソチオリンピックのエキシビション「ホワイト・レジェンド」の動画。「『白鳥の湖』じゃなくて『鶴の湖』だ」という視聴者のコメントが印象的でした。

タグ：羽生結弦 動画 エキシビション ソチ オリンピック フィギュア スケート 白鳥の湖 チャイコフスキー ホワイト・レジェンド

ソチ団体戦前の羽生結弦の勘違い？ハイライト動画で選手を比較

オリンピックでのフィギュアスケートは団体戦と個人戦があります。

これまで多くの大会に出場してきた羽生結弦選手ですが、実は団体戦というのはソチオリンピックが初めて。


もちろん緊張していたという羽生選手ですが、「自分がまずやらなきゃ」と意気込んでいたそう。

「やらなきゃ、と思ってる時点でマイナスなんですけど（笑）」と話すも、「エース羽生」と報道されるプレッシャーから、どうしても「自分が」という気持ちになってしまったのだそうです。

その緊張とプレッシャーの中でできたということが個人戦に向けての力となり、振り返ってみればまたこれもいい経験になったのだと言います。


さらにこんなおもしろストーリーも。

「実は、『ロシア』コールじゃなくて自分のコールだと思っていて、すっごく嬉しかったんですよ（笑）。リンクに入る前からコールされて、こんなに気持ちのいいことはないと。」

会場のロシアファンの声援が、勘違いした羽生選手の栄養になっていたのだそう（笑）


「緊張していて、自分の演技が始まる前の1分間でも『絶対に俺のコールだろ』と思って、すごく嬉しくて。」

たくさんのコールを受け、素晴らしいで観客に応えた羽生選手。

しかし戻って演技を見直したら、どうしても「ロシア」にしか聞こえず、おかしいなと思ったのだとか。

そこで初めて「あっ、これ俺へのコールじゃなくて『ロシア』コールじゃん！」と気付いたのだと言います。

初めての団体戦、さらに先頭バッターというプレッシャーの中、むしろコールを勘違いしていたことで精神的にいい状態が作れ、結果に結び付いたのかもしれませんね。


↑ソチオリンピックの上位選手のSPを集めたハイライト動画。

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プルシェンコと羽生結弦の関係は良好！ソチオリンピック前のインタビュー動画で語った意気込み

2020年に東京でオリンピックが開催されることが決まり、日本は大慌てで整備を進めています。

昨年のソチオリンピックは、ロシアのプルシェンコ選手にとって、地元開催の特別なものでした。


プルシェンコ選手は、羽生結弦選手の一番の憧れの選手。

2002年に開催されたソルトレイクオリンピックでのプルシェンコVSヤグディン（ロシア）を見て、オリンピックに強い憧れを抱いたと言います。


あの独特の髪型を真似てマッシュルームカットにしていた幼い羽生選手は「ユヅシェンコ」と呼ばれていたのだとか。

またローカル試合で優勝した際には、プルシェンコ選手がそうするようにトロフィーを観客席に掲げてみせるなど、大好きなプルシェンコ選手に近付きたいという思いが垣間見えるエピソードがたくさんあります。


そして2010年。

世界ジュニアでチャンピオンとなった羽生選手は、各地のアイスショーを回る機会も多くなります。

そこでプルシェンコ選手本人と接する機会が増え、通訳を通して少しずつ交流を深めていくようになりました。

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たとえば、練習時間にスピンを教えてもらったり、「俺に勝てば、キミの時代だよ」なんて嬉しい言葉をかけてもらったり。

あまりにプルシェンコ選手が羽生選手に肩入れするものだから、奥さんが「もうその子には何も教えないで！」と怒り出すこともあったそう。

プルシェンコ選手としては、将来有望な若手のスケーターを指導することが楽しくて仕方がなかったのでしょうね。


スケートが大好きだからこそ、自分の技術を後代に伝え残したくなる。

それはきっと、同じくスケートが大好きな羽生選手だったからこそ、プルシェンコ選手もつい奥さんの機嫌を損ねるほど夢中になって教えてしまったのではないでしょうか。


↑ソチオリンピック代表が決まってのインタビュー動画。振り返ってみると金メダルという最高の結果になりましたね。

タグ：プルシェンコ 羽生結弦 動画 ソチオリンピック インタビュー ユヅ スケート ロシア ソルトレイク エピソード

羽生結弦のヒーロープルシェンコ引退！？感動がよみがえるソチフリー動画

2006年のトリノオリンピックで金メダル、次のバンクーバーオリンピックでは銀メダルを獲得した、皇帝、エフゲニー・プルシェンコ”元”選手。

団体戦ではロシアチームの金メダルに貢献し、輝きは衰えていないように思えました。


しかし個人戦のSP（ショートプログラム）では、前日の練習でジャンプを降りた際に痛めた腰を、試合前練習の3回転ジャンプで悪化させてしまい、無理だと感じ棄権。

さらに引退を表明し、世界を驚かせました。


そのSPで史上初の100点越超えを叩き出した羽生結弦選手は、プルシェンコさんを小さい頃から尊敬していました。

プルシェンコさんは競技前のインタビューで「私は彼のヒーローだったかもしれないが、今は彼が私のヒーローだ」と、若き才能にエールを送っています。


引退試合となるソチオリンピックを、棄権という形で終えてしまったのは残念でもあります。

しかし、引退発言後に出演したロシアのテレビ番組では、「2018年の平昌オリンピックに挑戦する可能性もある」と発言。

「たとえ10回以上手術をしてでも完璧に回復したい。何シーズンか休み、何種類かの4回転ジャンプを覚えて復帰したい」と、心に湧き出るフィギュアスケートに対する気持ちを語りました。


実はプルシェンコさん、これまでも何度か引退宣言をしてきました。

一度目はトリノオリンピック後。

引退宣言のあと2年を経て復活し、バンクーバーオリンピックで銀メダルを獲得。

その後二度目の引退を決意するものの、地元であるソチオリンピックに出場したいという想いかたら、再び舞い戻ってきたのでした。

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羽生選手の憧れであるプルシェンコさん。

ソチオリンピックにて共演し、さらにその憧れの選手の目の前で堂々の金メダルを獲得した若き羽生選手は、きっと彼の復活を誰よりも待ち望んでいることでしょう。


↑ソチオリンピック金メダルを決めたフリーの動画。感動がよみがえります。

タグ：羽生結弦 動画 ソチ フリー オリンピック プルシェンコ ロシア 引退 フィギュア スケート

羽生結弦をソチまで支えた想い…『パリの散歩道』をスケート・カナダSP翻訳動画で比べる

甚大な被害をもたらした2011年の東日本大震災。

羽生結弦選手が仙台で被災していたことは有名な話です。


震災があった2011～12年のシーズン中は練習環境もあまり整っておらず、「僕がなにかしなきゃ」との想いを持ちながらもつらい日々を過ごしていたそう。

そんな中でも、シーズン最後の世界選手権では銅メダルを獲得。

そのときに、被災地の人が支えてくれている、みなさんから勇気をもらっているのだということを実感したのだと言います。

それはソチオリンピックでも変わらず、東北の人、日本中の人が自分の背中を押してくれたことに対して「逆に、僕が『本当にありがとうございました』と言いたいです」と話しています。


「もしかしたら、この金メダルは羽生結弦じゃなくてもよかったかもしれません。でも、僕というその存在の中にたくさんの想いだ宿っていると思うので、決して一人じゃないということを忘れないようにしたいですね。」

この言葉は、震災によってつらい思いをしてきた羽生選手だからこそ生まれた気持ちなのでしょう。


また、ソチオリンピックでカナダのパトリック・チャン選手の演技を応援していたという羽生選手。

しかしミスが目立ち、演技後「どうしたの？何が起きたの？」と声をかけていたのだそう。

羽生選手もいい演技ができていなかったため、同じ境遇にいたであろうチャン選手を放っては置けなかったのでしょう。

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ライバルの素晴らしい演技に喜び、失敗したら心配する。

自分だけでなく他人を思いやる心を持った羽生選手は、仲がいいことで知られる日本のフィギュアスケターたちと切磋琢磨する中で培われてきました。


東北の人たちからもらった優しさや仲間たちと歩んできたフィギュアスケートを通して、羽生選手の胸の中には人として大切なものが流れているのでしょうね。



↑スケート・カナダ2013のSP（ショートプログラム）。ソチでの成長がうかがえます。
解説者の国籍によって違い出るのが翻訳動画のおもしろいところですよね。それにしてもこの解説者、羽生選手をとってもほめています。

タグ：羽生結弦 動画 ソチ 翻訳 オリンピック 東北 東日本大震災 フィギュア スケート パリの散歩道